セニデコ 良くある質問

お知らせ

セニデコ社の商品、施工、メンテナンスなど、よくお問い合わせ頂く項目を記載いたしました。
取扱店の担当にお問い合わせ頂く前に、ご一読の程よろしくお願いいたします。

特に良くあるお問合せ

現在、取り扱い商品は以下となります。

 内装材:デコプロヴァンス・アバナ・ハイブリッド・セニベトン

 外装材:セニカベ(状況によりアバナ・ハイブリッド・セニベトン)

デコプロヴァンス 

 滑らかな肌触りと柔らかい風合いの漆喰材です。蜜蝋ワックスを塗ることにより汚れ防止効果やカラーワックスにより色の濃淡を出せます。壁・天井専用の天然漆喰材です。(デコプロヴァンスのFAQへ)

アバナ

薄塗りコンクリート調の漆喰材です。コテ磨きにより光沢感と色の印影を少しだけ出せます。壁・天井専用の天然漆喰材です。

ハイブリッド

薄塗りコンクリート調の樹脂入り漆喰材です。コテやサンダー磨きにより光沢感と色の印影を強く出せます。壁・天井・テーブル天板・什器・床・家具などに塗れる樹脂系漆喰材です。

セニベトン

厚塗りコンクリート調の樹脂入り漆喰材です。コテやサンダー磨きにより光沢感と色の印影をモヤモヤっとした感じで出せます。壁・天井・テーブル天板・什器・床・家具などに塗れる樹脂系漆喰材です。

セニカベ

真白の漆喰で薄塗り・厚塗りが可能な天然漆喰材です。セニカベにセニガードを混入したり、セニコートを塗ることにより汚れを防ぐシリコン材もあります。

(アバナ、ハイブリッド、セニベトン、セニカベのFAQへ)

以下が商品毎の比較表です。
品名 内装材 外装材 塗り厚(標準) 塗り厚(最大) 施工道具
デコプロヴァンス × 1.5mm~2mm 4mm 中毛ローラー・先丸コテ0.3mm厚 長さ240mm・コテハケなど
アバナ 0.5mm~1mm 先丸コテ0.3mm厚 長さ240mm 剣先コテ0.3mm厚 長さ180mm・コテハケなど
ハイブリッド 2.5mm~3mm 剣先コテ0.3mm厚 長さ180mm・コテハケなど
セニベトン 2.5mm~3mm 剣先コテ0.3mm厚と0.5mm厚 長さ180mm・コテハケなど
セニカベ × 3mm~5mm 10mm 塗りつけは0.5mm厚のコテ・模様付けは0.3mm厚のコテがお奨め
※外装材が△のベース材は使用状況によって適用が異なります。担当者までご相談ください。

細かい部分は白毛のラスター刷毛で塗り、大きな面は中毛のローラーで塗るのがお奨めです。

スークーシュに対し10%から20%まで混入可能です。ローラーで伸びにくい場合はハイフレックスなどのプライマーを少量入れると塗りやすくなります。

プラスターボードをお奨めします。

ビニールクロスの上から施工は可能です。紙クロスは裏紙まではがす必要があります。

シナベニヤやMDFなどをお奨めしています。反らないように2重張りするなどの工夫が必要です。

弾性系のモルタルをお奨めしています。メッシュを伏せこむ必要などもありますので詳しくは担当茶にご相談ください。

下塗り用・仕上げ用とも塗装用のパテをお奨めします。推奨品もあるのでご相談ください。

灰汁止めシーラーを必ずご使用ください。灰汁止めシーラー後にパテを全て木部に塗ることをお奨めします。

あります。
塗り終わった後は出来るだけ換気を多くしたり、扇風機やヒーターなどで出来るだけ早めに乾燥させてください。

気温が30度以上になる場合は施工を避けてください。急激な乾燥によりドライアウトや表面クラックの原因になります。
気温が5度以下になる場合は施工を避けてください。乾燥不良により、密着不良・色ムラ・白華現象が発生する場合はあります。

スークーシュを塗る前にハイフレックスなどの左官材のプライマーを塗ることをお奨めします。

あります。
内装のパテのジョイント部分とプラスターボードの部分では水引きの違いにより 漆喰の色が変わってしまうことがあります。出来るだけ平滑にパテ処理をし、段差ができないようにしてください。スークーシュを塗る前にハイフレックスなどの左官材のプライマーをパテのジョイント部分に塗るか、またはスークーシュをパテのジョイント部分に塗ってパテの水引きを押さえてください。

薄塗り仕上げのため、サンドペーパーで出来だけ下地を綺麗に調整してください。
特にプラスターボード部のジョイントの痩せや膨らみには注意してください。

必ずジョイント部分はメッシュテープを貼ってください。

メッシュテープを貼って仕上げパテを薄く塗ることをお奨めします。割れにくくなります。

ジョイント部分に木工用ボンドを入れることをお奨めします。
次のジョイントにメッシュテープを貼って下地処理を施すか、下地に弾性下地材を塗ってメッシュテープを伏せこむような処理が必要です。詳細は担当者にご相談ください。

少しの汚れであれば消しゴムを使用して汚れを落としてください。汚れが強い場合はサンドペーパー240番程度で軽く擦って汚れを落としてください。
色が変色する場合もありますので、軽くペーパーをかけます。ペーパー後は綺麗なウエスで拭いてください。
シミなどは中性洗剤を水で薄めてスポンジなどで汚れを落としてください。
※ 必ず汚れを落とす前にテストしてください。

可能です。
商品のロットや開封後の保管状況により、色調が異なる場合がございますので、事前にご確認をお願いいたします。

塗り替えの場合
 クラックや剥離がないことを確認して下さい。
 表面の汚れを除去し、専用の下地調整材を塗布した上で施工して下さい。

補修の場合
 補修箇所の質感や色調が変わる場合があります。
 デコプロヴァンスの補修は、傷がついた部分にデコプロヴァンスを塗り、乾燥後に軽く ペーパーをかけて馴染ませませて下さい。
 補修に関しては商品により難易度に差があります。詳細は担当者までご相談下さい。

下地の状況が良ければ半永久的に問題ありません。汚れ方などにより10年程度で塗り替えをする方が一般的に多いです。

デコプロヴァンスやアバナ・ハイブリッド・セニベトンはほとんど無臭です。ワックス類は多少の匂いがありますが、塗った後、数日以内に匂いは無くなります。施工後にきちんと換気を行ってください。

商品やカラーによって異なりますが、土日を除く平日であれば2日~3日程度で納品可能です。

常時在庫はしていますが、大きな企画などがある場合は早めにご相談ください。在庫切れの場合は入荷に時間が必要になる場合があります。

各商品ページまたは以下のセニデコのページに記載がございます。ご確認の上、お問合せ下さい。

セニデコ・ストアページへ

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各社の契約により異なります。担当者にご確認ください。

施工研修、講習会について

セニデコフランス社として定期開催しています。開催日程はメール等でお知らせしております。

個別の開催をご希望の場合はお気軽にご相談下さい。

LDK・和室・トイレ・玄関ホール・階段周り・寝室・洗面所、壁面や天井に塗れます。

問題ありません。
強度が弱くなることもありませんし、手に白く粉が付くこともありません。汚れ防止効果や色のエイジングが必要な方はワックスを塗ることをお奨めします。

0.3mm厚で長さ240mm程度の先丸のコテをお奨めしています。

お好きなテクスチャーをつけることは可能です。
ワックスを塗る場合は凹凸が少ないパターンをお奨めします。ワックスを塗る作業が大変になります。

完全に乾燥させてください。色ムラの原因になります。

細かい場所は白毛のラスター刷毛で塗り、大きな面は中毛(毛の長さ13mm程度)のローラーでランダムにワックスムラが出来ないように塗っていきます。クリアワックスは水とワックスで50%ずつに希釈して塗ることをお奨めします。

可能です。

1回目が乾燥した後に2回目を塗ります。汚れ防止効果も上がり、漆喰の風合いや質感が上がります。

方法はいくつかあります。

・専用のグローブで塗って専用のスパチュレットで余分なワックスを削いでいく方法。
・コテハケで塗って専用のスパチュレットで余分なワックスを削いでいく方法。
・0.2mm厚の薄手の先丸コテでワックスを塗っていく方法。


※ワックスが溜まり過ぎたら、直ぐにウエスやスポンジで溜まったとこをポンポンと叩いて色の溜まりを消してください。
※ 初めてワックスを塗る方はクリアワックスを塗って水の吸い込みを弱めてから色付きワックスを塗ることをお奨めします。色ムラが出にくくなります。

可能です。

1回目が乾燥した後に2回目を塗ります。色は少しずつ濃くなりますが、漆喰の風合いや質感が上がります。

色は濃くなりますので、実際の仕上げイメージより薄い色で仕上げることをお奨めします。

ワックスは出来るだけ薄く削ぎながら塗っていくことをお奨めします。
コテやスパチュレットを色々な方向に動かします。一定方向に動かすことはコテやスパチュレットの動きが出てしまうことがあるので注意してください。濃い色を出したい場合は2回か3回塗りをお奨めします。

LDK・和室・トイレ・玄関ホール・階段周り・寝室・洗面所、壁面や天井に塗れます。
特に色付きのアバナをアクセント壁に使用することが多い商品です。リビングのアクセント壁一面・トイレ壁一面・キッチンカウンター壁・寝室の一面など。水回りではない家具やテレビ台などの天板など。アクセント壁でアバナを塗って、3面はデコプロヴァンスを塗るケースが多いです。

アクセント壁やテーブル天板・什器・家具・内装床・水回りなどにも使用可能です。

アバナは1mm厚でコテで磨き色の印影が少ない商品です。水回りは適していません。
ハイブリッドは1mm厚でコテとサンダーで磨き色の印影が強い商品です。水回りは適しています。
セニベトンは2.5mm~3mm厚でコテとサンダーで磨き色の印影がモヤモヤっとした商品です。水回りは適しています。

漆喰とフレンチカラーを撹拌機でダマにならないように、よく撹拌します。

黒やグレーのフレンチカラーは色のダマに特になりやすいです。通常よりも多めに、ダマにならないようにしっかりと撹拌してください。1度撹拌した後に数分材料を休ませ2回目の撹拌をすることもお奨めします。材料のコテ切れも良くなり塗りやすくなり、ダマもなくなります。

大きな面は0.3mm厚で長さ240mmのコテ塗り、余分な材料を削いだり磨いたりするときは0.3mm厚で180mmの剣先コテを使用することをお奨めします。
コテは磨きに対応できるよう、出来るだけ使い込んだコテをお奨めします。新品のコテの場合はから研ぎなどをすることをお奨めします。

アバナの場合は基本0.3mm厚のコテで磨き、磨きの最終のときに0.5mm厚を使用することをお奨めします。
ハイブリッドの場合は0.3mm厚のコテで磨きます。
セニベトンの場合は基本0.3mm厚のコテで磨き、磨きの最終のときに0.5mm厚を使用することをお奨めします。

アバナは半日から1日程度で使用してください。もし少し水分がなくなり硬くなってしまった場合は再度撹拌機で撹拌してください。
ハイブリッドは半日程度で使用してください。もし少し水分がなくなり硬くなってしまった場合は再度撹拌機で撹拌してください。

※撹拌したバケツの淵についたアバナやハイブリッドは常に綺麗に掃除してください。固まって落ちてきたものが材料に混入すると塗りにくくなります。
※必要数量だけ少しずつ撹拌することをお奨めします。
※実際には2日~3日は使用できますが、塗りにくくなります。

1時間程度で使用してください。
もし少し水分がなくなり硬くなってしまった場合は再度撹拌機で撹拌してください。
※ 撹拌したバケツの淵についたアバナやハイブリッドは常に綺麗に掃除してください。固まって落ちてきたものが材料に混入すると塗りにくくなります。
※ 必要数量だけ少しずつ撹拌することをお奨めします。

厚塗りはできません。表面クラックの原因になります。

扇風機などを回し、喚起を多くすれば材料は通常よりも早く乾燥して時間を短縮できます。風などを当てながら磨くと綺麗に仕上がります。
アバナに温風や連風のドライヤーを使用することは可能です。
ハイブリッドとセニベトンの場合はドライヤーの冷風でお願いします。

白いペーパーで100番のペーパーをお奨めします。
表面を更にツルっとしたい場合は100番を使用後に180番・240番に数字を上げて使用してください。

出来るだけパワーが強く、またパワーが調整できる機会をお奨めします。

材料の粉が表面に付着しているので、乾拭きなどで粉を落としてください。水回りに使用する場合は水拭きしたり、水洗いすること場合もあります。詳細は担当者にご相談ください。

コテハケで薄くワックスを塗っていきます。直ぐに綺麗な綿性のウエスで乾拭きしながら、圧をかけて擦り込んでください。強く乾拭きすることにより光沢感が増していきます。

コテハケで薄く円を描きながら塗っていきます。素早く塗ることがコツです。約30分~1時間経過後に2回目のブッシュポールを塗ることをお奨めします。

短毛のローラーでムラにならないように薄く塗っていきます。素早くぬることがコツです。もし塗りムラが出来そうであれば、少し水を入れて撹拌して塗ってください。
完全に1回目のヴェルニシールが乾燥した後に2回目のヴェルニシールを塗ることをお奨めします。

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